本人が使う機器や技術を紹介しています。医療現場で使うものもあれば、特に医療現場に特化せずに助けにある機器や技術もあります。
一般的な支援機器に関する情報
東西で障害学生支援のプラとフォームとして機能している東大と京大は、障害のある人が使う補助機器に関して多くの情報を発信しています。
- 東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム:支援技術に関する専門部会
https://phed.jp/sig/at/ - 京都大学 高等教育アクセシビリティプラットフォーム:AT(支援技術)ライブラリー
https://www.assdr.kyoto-u.ac.jp/heap/at/
医療現場で使うもの
電子聴診器
音で聞く心音や肺の音を大きくしたり目に見える波形の形で表すことが出来る聴診器です。コロナの時には、アクリルの壁越しなど、相手と医療者が離れた状態で聴診する際にも活用されました。
- ネクステート
https://www.nexstetho.com/ - 電子聴診器(海外サイト)
https://www.amphl.org/comparison-table
口元が見えるマスク
聴覚障害のある人のなかには口元の動きを読んで相手の言っていることを理解する場合がありますが、医療現場では多くの人がマスクをしているので口元を読み取れません。このマスクは口元が見えるものなので、周囲の人が使用することでコミュニケーションが取りやすくなります。